ジャズピアノトリオ名盤 ドン・フリードマン
サークル・ワルツ
ドン・フリードマン(p)
チャック・イスラエル(b)
ピート・ラロカ(ds)
1962年5月14日NYで収録
ビルエバンスの後継者と言われたドンフリードマンの生涯を代表するアルバム。特に、日本で人気の高い名曲ばかりのアルバムです。ベースはこの後すぐにビルエバンストリオのメンバーとなったチャック・イスラエル。タイトル曲をはじめ、4曲がドン・フリードマンのオリジナル曲である。硬質のリリシズムとクラシカルな響きが印象的なアルバムに仕上がっている。
フラッシュバック
ドン・フリードマン(p)
ディック・ニス(b)
ディック・バーク(ds)
1963年NYで収録
3枚目のリーダーアルバムでリバーサイド・レーベル第3弾。いずれもピアノトリオ作品です。選曲はタイトル曲をはじめドン・フリードマンオリジナルを含む。美しいハーモニーの音楽世界を展開。ビルエバンスの影響から出発しながら、アバンギャルドなアプローチもみせるなど、すでに独自性を打ち出している。